横須賀駅周辺地区(神奈川県横須賀市)

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▪ 地区概要
当地区は、JR横須賀駅に隣接し、横須賀市中心市街地の北の玄関口として、都市計画マスタープランの中でも中心市街地の一翼を担う都市拠点、健康生活都心として位置付けられている。JR横須賀駅ヤード跡地と隣接する国有地等を一体とした土地利用を図るため、特定住宅市街地総合整備促進事業の適用を受け、都市基盤整備公団(現UR都市機構)と神奈川県住宅供給公社が施行者となり、平成10年に工事着手された。平成12年には、汐入地区からの一帯が、都市景観大賞(都市景観100選)を受賞した。
▪ 所在地
神奈川県横須賀市東逸見町1丁目及び西逸見町1丁目の一部
▪ 地区面積
約4.5ha
▪ 事業期間
平成7年度 ~ 平成17年度
▪ 主な整備等
住宅、ナーシングホーム、下水道、公益施設

整備地区計画図

住宅

住宅(分譲360戸、賃貸99戸、ケア付き高齢者住宅156戸)と住宅棟の一部に保育施設が整備された。

  • ●住宅(都市基盤整備公団施行)

  • ●ナーシングホーム(約60床)とケア付き高齢者住宅(神奈川県住宅供給公社施行)

公益施設

ウェルシティ市民プラザには健康増進センター、保健所、生涯学習センター、青少年の家等の公益施設を整備した。

  • ●ウェルシティ市民プラザの前には幅広い世代の市民が集うことのできる公園を整備した。

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